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 2010年版  

   01/01

     今年は絶対マーリンミートと食べたるぞ〜と誓った僕なんですが、なんせ海中最強
     のスピーシーズやからね....ちと悲しい?享年のマーリンゲームはほんまどうしょ
     うって感じやったからね。
     ともかく今年も海上安全で大好きなトローリングやJigingを楽しめるトリップであ
     りますよぅ〜に。それから追い続けてる夢(黒鮪を釣る!)も叶ないますよぅ
     
〜に!!
     「
今年も楽しみましょっ!」


  2009年版

   12/31

     
今年のマーリンゲーム渋かったなぁ〜と思いつつ、ちょいと09の思いで物を..。
     「楽しく思い出に残る」フィッシングトリップを!ですね。
     でも、やっぱ最後の夢は大王崎での黒鮪Get!かな....? 


  2008年版  

   12/31

     「イヤァー今年のカジキ釣り、ええ感じやったわ&ビックリね!」
     さてカジキの場合T&Rか、C&Rか以外はランディングしない限り釣った事にな
     れへんとは思わんけど、ま1匹くらいはランディングでぇと。ある人は言いま
     すが。
     このリザルトでっせ!マーリンフィッシングトリップシーズンは(7月〜9月)ですが、
     ヒット32匹!バラシ(ルアーを咥えフェイスアップ&フックアップまで)19匹!ファイティング
     オファー&Rまで9匹。
     僕が日本でマーリンゲームを始だして最高の記録でしたっす。
     まぁーよくカジキが釣れた年??でんな?ま本望な年やったかな?と思い
     つつ「 来年も程々に.....?」です。「今度は本鮪狙うどぉー!」
     最後にこの言葉をチャーターされる皆さんに。
     
多くの人々が、求めているのが本当は魚ではないことに、一生気づかな
     いまま、魚釣りへと出かけている....と。
     ヘンリー・D・ソローより。

   09/28      

        とっても幸運な1日の始まりは、現在の記録?更新中??からでんなぁ。
     大王沖S15マイルN34度ラインで1km四方の鳥山に遭遇!水温25.8度。この鳥
     から察すれば”食物連鎖状”?ここに居るなっと6センス?! 「海の匂いを嗅い
     だらカジキの匂いがした??」ほんまかぇ?
     まずはカツオ居るかなっと思ってペンロングをアウトリガーショート(僕の場合は後方を
     見て右側ですぅ。)流した時からこの日の幸運は始まりましたでぇ。
     3時間40分で4本のヒット!めちゃくちゃ食いますです。僕が経験した中での記
     録になりました。と言うのもハワイで培ったライブベイトフィッシングは、この日パ
     ーフェクトやし、その凄まじさに4人のアングラー感嘆!感激!鳥肌物でした。
        
     それでは一本目から。
     
●1本目は9時過ぎ、そのペンロングを狙いに鳥が十数羽後方を飛び始た時から
     一瞬フラットショートの64が飛んでクリック音がゆっくり?鳴る。皆さん、ロッケロールです
     よっと言った瞬間、その直後とてつもない「力」で80lbのラインが450m近く
     引き出され止らない、アングラーのセットしたフルハーネス(スタンダップ)のドロップストラッ
     プに凄まじい「力」が、かかりすぎ体が起こせないまま20分のファイト!「相手
     はルアーを食ってることに気づいていない?」船はデッドスローなのにまるで”力
     道山”(ちょっと古いプロレスラー?”
長州力”にしとこか?)とのタグofウォー状
     態!それでもスモールボートの特技?200m近くまで寄せたんやけど、なんと500
     lbリーダーのフックアイ(リーダーチューブ付きのとこ)をねじ切ってワイヤー付き10/0のマ
     スタッドダブルを飲みこんだままCameOff!「推定200kg〜300kgあり!」
     いったいどんな食い方をしたん?」「きっと鵜呑みでしょう。」その証拠に写
     真にあるようにスカートの肩の部分が擦り切れてます。
     「鉤先は常にどんな魚をどう釣ろうと瀬戸物に刺さるぐらい研ぎあげておけ」
     の開高 健語録を守ってるせいか?なんかこの日はルアー小さ目がgood?やっ
     たから鵜呑み?アングラーの元BASSプロ岡田氏も、その「力」にノックアウト!
     ヒットルアーはブラックキャットプロトタイプです。
     実は前回のアクアブルーブラックキャットも200kgクラス(ラインブレイク40lb)に持っていか
     れ、初めて流すたびにヒット!率100%でっせ。
     ●2匹目はアングラーの一人(早川氏)が進行方向10時にて”ガッボ”っと顔を出
     したそのカジキを目撃。こやつ、その直後フラットロングのフッカー黒×黄色を持ち、
     至近の50〜60mを右へ左へとテールウォーク!でぇイナバウアー&トリプルアクセルを決められ
     たらねぇ〜、新婚さんアングラー&その新妻も即死!?新婚さんアングラースタンバイ
     でロッドポストから出しフックアップポンピング開始直後抜けた...?
     「そらあの技やったらなぁ〜。」ほんま皆さんに見せたかったわぁ。荒川静香
     も真っ青やんんけぇ!?
     なんと回収したリーダーにはカジキのビルんとこの皮がへばり付いてる始末。
     これ、小さく手ごろな元気一杯の100kgクラス。
     ●さて3匹目です。パーフェクト”ライブベイト”フィッシングは幸運のペンロング(BigGa
     meルアーズ社製)から始まってん。同んなじ場所で流れ物を見つけペンペンがヒッ
     ト!ほんでぇライブベイトしましょう〜っとペンペンをやや内に寄せスローダウンしな
     がらアングラー全員に「見ときやぁ出てくるよっと」言って1分も経たない間に、
     なんとそのペンペンを底から大口を開けブラックブル-バッ.クシルバーブルーベイリーの
     巨体をくねらせ、興奮してるんでしょうフレンチブルーの横縞を発光させ、ペンペ
     ンを頭から鵜呑みにし水面から体半分を出し、飲み込んでペンロングもろとも咥
     え潜りだしラインを70m近く出して”幸運”にも?フックが外れた?「このペン
     ロングのリーダー150lbラインは50lbでヘッドの頭とリーダーの根元ボロボロや、」写真
     見てやァ!
     が、その瞬間をスローモーションで見たアングラーは呆然鳥肌!ぁぁと叫んでました。
     「マーリンゲーム”カジキ”に、こんな釣り方もあるんですねと」マーリンを目の前で
     見た感激。さらにライブベイトフィッシングに、また感激!鳥肌ものだったそうです。
     「正にJAWSの世界ですね」と。ライブベイト、ビンゴトライやんなぁ。
     こ奴、目の前やったんで大きく見えたんやけど150kgぐらい?かも。
     ”鳥肌物”ゲームです。
     ●4匹目は目測くですは、シーラカラー喰うねとモールドクラフトチュガーシイラカラーに変えフラ
     ットショートにセットアップしたとたん、これまた間髪をいれずにヒット!僕は見てなか
     ったんやけど、ビルを出し”もぐもぐ”やりながらラインを50mほどだし消えて
     行ったのでした。ジャン!
     今回チャーターされた4人のアングラー達、マーリンゲームで、これだけ楽しめる事「凄
     いのひと言です。」だそうです。チャーター屋冥利ですなぁ〜の日。ですか?
     なんか今年は1本もランディングに至ってないんやけどチャーターされた方が、これ
     だけ楽しんでいただければと。これはこれで、見つけ、食わし、ファイトま
     でのゲームをオファー出来れば満足されたのでは?と思いつつ、ヒットした海中には
     きっと50匹近くのカジキ居たんでしょうね?イヒヒヒ。
     これから秋の奴はでかそう!?ですかぁと思つつ満足の日。
     とまぁ4時間ほどで、これほどのヒットは稀ですし、今回は、全てがストライクゾー
     ンフィッシングと言う事なんでしょうか? 「ルアーは小さめでぇー!か。」カジ
     キうじゃうじゃ!でした。
     ま、「これだけ楽しめたらランディングがベストとは言いがたい?負け惜しみぽ
     い?」ですか?ハァ〜。
        
     幸運の記録更新のカジキフィッシングトリップ&最高のフィッシングトリップ
でっせ。
     ヘヘヘェ!
     それと今年の 「ヒット&バラシ&ファイト」の数、聞いたら驚くよっ!
     最後に、☆開高 健語録の通り、”朝起きて空が曇っていたら喜べ”の通り、
     この日は「曇天」でした。

        
         ☆ブラックキャット       ☆ペンロング


 

    09/01

     トホホの第2弾!なぜ?なぜ?なぜ?のロックンロール激烈4連発!また記録更新です。
     なんとAM8:50分からPM2時の間に4匹ヒット&ヒット&ヒット&ヒット!2匹目〜
     3匹目はダブルヒットの前代未聞!なんとまぁ”ぎょうさん”居ること?ただし、
     この日は”27度の潮”の一ヶ所だけに居たみたいですが。波は少々あった日
     前もって言っときますが、またノーランディングですよ!トホホの+ホです。」
        
     「では前代未聞のダブルヒットの詳細を。」
     ●1匹目は8:50分、やはり大王崎堀の東沖(水温26度)鳥山を見つけその回り
     をサークルした時ヒット!これはラインを80mほどもって行ったのですがジャンプもせ
     ずCame Off!
     「チャンスありと見たアングラーたまらず微笑む!」が、この後に大パニック.....。
     ●でぇ(2匹目&3匹目)その後そこを離れ東風だったんでウネリを横切るよう
     にSWへ6マイル下がったとたん鳥が回ってると共に水温が27度に跳ね上がる!
     これは居るなっと思った矢先来る、来る、来る、小振りの奴が、でも僕の後方
     から来た(後をつけていた?)プレジャー船の方にヒット!「最悪!!?」
     でも、ここでポセイドンor魚の王様カジキは見放してなかった??突然僕達のル
     アー後方に鳥達が集まりだす(カジキ少々集まりだしてたん?それも群れで!)。
     アングラーにロッケンロールですよっと云った瞬間!ショートショートの普段ティーザーに使って
     る特大の奴(径6cm×全長40cm)にガボ!ガボ!っと大口開けて喰ってるぅ
     (ギャル曽根かっ?)それも80kg足らずの小振りのがむしゃむしゃとチューイ
     ング!でも大きすぎて口に入らへん!そこでラインを少し出し、ロックすると一発で
     フックアップ!ラインを少し?出した時、なんとアウトリガーショート(ルアーはワイルドキャットと
     ルアーズのコラボBlackCatアイスブルーブラックバック)がバッシ!と云ってノックアウト!30
     lbタックルのライン40lbをあれよあれよと400m!でかい!。
     「ダブルロッケンロール!!エーちゃんも真っ青!」と叫んでるんやけど、カジキチャーター
     3度目の中野キナコ(この人、団子屋さん)君、なにがなんだか分っていない
     のにダブルヒット↑????

     「ただ僕はこれで、コンペ中のとある静岡のチームシエスタと重さで並ぶかと....。」

     でもこれ大変?だってアングラー中野君一人やねん。ともかくどないかせなって
     あかんって事で、僕は、船長&デッキハンダーでぇ飛んだり跳ねたりドンタク祭り!
     その間僕はショートショートをクランクでもたす。中野君はフルハーネスをフィット!30lbタックル
     をバットをジンバルにと思った瞬間、バッシ!となんと400m以上のところから、
     そうですラインブレイク「ドラッグも6kg設定なんですが??」大切なルアーともども
     持っていきやがった。150kgオーバークラスやね。
     そや、もう一匹小さいのが居たと思い、すかさずショートショートの方をクランクすれ
     ども、こちらもラインがふけてる、ハァーァ後の祭り。
     10分ほどのあっという間のダブルヒットの攻防戦!亜然・呆然・気絶寸前の僕達!
     「2匹とも逃がしたけど最高ですねの初体験!」しゃぁないな体ひとつで2匹は
     ねぇ?参った、のダブルヒットです。
     ●でぇ4匹目は帰港するために、この27度の水域を出ようとする時、僕が何気
     にショートショートの特大ルアーに64(ラバーバンド)をセットした時、うーん?ロッドが
     撓りクゥーっとドラッグが出たような?ルアーをみたらまた奴が喰ってる!なんや、
     と僕が睨み返したらすんなりルアーを放しよる。「いったい何?」と言いたい?
     僕の(^.^)だけ見に来て、今年はランディングさせへんよってっか。
     僕、即死状態:思わず笑いがこみ上げてきて”変人”状態に、中野君びびって
     る。

     そんなドタバタ魑魅魍魎な1日でしたがチャーターされた中野君、「最高に楽しい1
     日でした」と彼から言われれば、あんたチャーター屋としてはねぇ.......。
     今年シーズン中はこの団子屋さん中野君、カジキ追いかけ捲くりましたな。
     「大王崎、居る所にはカジキ居ますね。(水温が少し高いとこ)」 この間髪
     を入れずのカジキヒットには結構「臭覚」必要ですよ。
     ど言う訳か僕の船に今年ずうーっとカジキ”憑”いてますが、スピーシーズの命
     を大切にするがあまりランディングできない?
     「ほんまかぇ!」と言ったのは誰??と言う声が聞こえた日!?
   
     最後に、7月からヒットこそ既に20以上になりますが「”超”沈黙のカジキチャ-タ
     ー屋」ハナパーSFに、今、乗るのはやめた方がいいです。ファイト出来ます、顔も見
     れますが捕まえられませぇん。
     ほかに志摩ではカジキチャーターに和具のYKさんや、安乗りのKYさん等があるんで
     そちらにどうぞっ!てか。
     と、ついつい言ってしまいました。
     ほんでぇ
もう9回裏2アウトまで待ってとは云いましぇんですが、素適な1日
     でしたよ。

 


 

   08/24

     この日、大王の堀沖はカジキ大爆釣モードや!!水温が26.6度に下がって
     カジキが浮いてきたみたい?(波高2m)最初のヒット9時(朝に地合いが終
     わるころ)からチャーターのタイムアップ午後13時半ごろまでにチャーター始まって
     以来の記録ヒット数ですゎ。但し1本もランディングしてまへん!とほほのほ。
     「この3本取れとったらなぁ〜。」と思った日!
     今回は昨年もスピニングタックルでマーリンアタックをされた方達で、4本とも全て
     (ステラ20000番PE6号)タックルです。それでは一本目から!!

     ●1本目は9時に400mラインを出し、クランキングリーダーとともに”高級ルアー
     ごとラインブレイク、推定150kgオーバー。
     ●2本目は10時前アウトリガーロングにヒットの途端”ボキッ!”と音がして、
     なんとステラのリールシートのステーから足を折りましたでぇ。「びっくりです。」
     その後すぐ、アングラーの市川さん別のステラのボディーをヒットロッドにセット、ス
     プールのみ入れ替えファイト。「手際の良さはgood !です。」
     「ドラッグもPE6号なんで8kgほどだったんですが。」ヒットしたあと、こ
     のカジキ 、僕の船の横までジャンプしながら接近、「でかかったですぅ〜
     !」2時間のファイトの後、ラインブレイク。(たぶん体にラインを巻いた後デスダイブ
     かも?と思われます。)推定150kgクラス。
     ●3本目、気を取り直してルアーを流して5分、でぇまたアウトリガーロングに、
     
ヒット!これはラインを450m以上出されたんですが、スモールボートなんで
     ホローあり、残りラインを50mまで寄せたんですがCameOff!大きかったです。
     推定200kg?かな?
     「サイズが200kg近くなるとスピニングは限界近くなりますね。大きいのを狙
     う方はPEを8号ぐらいまで上げた方がいいかなって。」ただ通常は5〜6号
     で十分ですが、常にファイトする”距離”を短くが基本でっせ。

     でぇアングラーの方達と話してたんやけど、80lbタックルなら時間的に5本は取れ
     たかなってぇ?皆で”大口”を叩いてましたんですが。それほどの数、居ま
     したでぇ〜の、今日この頃でした。
     3匹のカジキとファイトできたんやけど.......、.満足ではないんやけど...
     ...、「ランディングに至ってないんでぇ......」今年、水温高そうなんで
     ぇ....、9回裏2アウトまで頑張りまぁ〜す、と言った日です。
        
     この時、今年の僕んとこを「沈黙のカジキチャーター屋」hanapaaと呼んでくだ
     さい。でしたの日。ハァ〜ァ(溜め息)???です。

  01/03

     あけましておめでとさん!
     去年はやっぱ原点(僕が漁を始めたのはトローリングやったから)に戻るって事大
     切かなって思い知らせれました。魚の王様もそう言ってましたね....?
     今年はどうかな?「悪魔に魂を売ってでも掴まえたいファイティングスピシーズ
     の王様"カジキ”をやっつけたい人は!」
     今年も楽しいフィッシングトリップを!しましょ?!
   
     それと「忘れてまへんでぇ!」いつか、いつか、大王崎で"
本鮪"を釣るの!こ
     れエンドレスの「夢」かな?内緒やけど浜島の漁師にサンマルアーヘッド作ってもうて
     んねん。イヒヒ...。


  2007年版

   12/31
     今年は2000年から始めたチャーター業当時(日本での初カジキをGet!それ
     も230kgオーバー+3匹)を思い出すような1年でしたね。
     ま、(原点?)自分が得意とする釣りが一番楽しいかも?それにカジキ好き者
     達にも逢えたし、カジキも大漁やったしね!思い出に残りましたね。
     来年もほどほどに?です。

   09/2109/21

[情況]    いやぁー!シロカワの”底力”を見せつけられたゎ!
     さすがに「saltpredater!」でんなぁ?なんとまぁスタンディングファイトで2時間以
     上のドッグファイト!ウァークラウンド3千回?ギャフ後、早川君失神(ノックダウン)?する
     ほどのタフ な戦いでした。
    「
それでは」
     朝から南東の風強くラフコンディション。昼から風弱くなると言う事で、そそ
     くさと第1浮き漁礁(今年はありませんけど)へ。深谷水道を出て5〜6マイル
     で水温26.9度、水色もやや紫。取り敢えずルアーをセットアップしてると、最初に流し
     たショートロングのとこに1匹へばりつてる?「来るぞぉ!」と思いきや、あんたその
     まま。波が高いせいでルアーの動きが、いまいちやったんか?様子を見に来ただけ
     なんか.....?
     でぇポイントに着く頃(10時前)水温も27度に。ほんで進路を追い風・太陽を背
     に、でぇ西へ。
     ほんだらティーザーにペンペンがバイト!2匹ほどウォーターリリース。「おるでぇ!と呟い
     て、ショートフラットラインのJoeYeeのバレットJETピンクヘッドをお気に入り のドラドカ
     ラー に変えて5分ほど経った時、なんと残しておいたロングフラットライン黒グリーン(フッカー
     )に!ビンゴ!(残りもんに福ありでんがなぁ)!!でぇ早川君に「ロックンロ
     ール!」と叫んだんやけど強烈なクリック音とラインアウトのスピードに圧倒されてぇね?
    「ま、ファストマーリンやもんなぁ」すでにラインは200〜300m!そこからこいつ、すげ
     ぇーテールウォーク(また南佳孝かぇ?)でぇ右へ左へと横っ飛びのダンスtoダン
     ス!
     僕もナニロア丸を右に寄せ・左に寄せ、早川君に巻け!巻け!巻け!と、距離を縮
     める大騒ぎ!今回は、ここまでコックピットでのファイト。なんでか言うと早川君と僕
     の二人だけやから動かれへん?)でぇ、なんやかんやして、やっと50m近くま
     で引き寄せたんやけど、ここからこいつ全く近づかず船の周りを回るは1時間
     以上3千回?ついでに早川君も3千回!ファイト中、飲んだウーロン茶4g!(そら
     ぁーGetした後、失神もしますわ)
     やっとの事(2時間20分)で、こやつがギブアップ!激闘に幕。
     でぇギャフを掛けたんやけど、よう肥えてる事!これやったらけぇへんわなぁ
     っと、ゆっくり安乗漁港へ、そこでぇ確認してもろたら、シロカワ133kg.308
     cm。これやもん早川君、分が悪いですゎ?
     「でもよかったね。」彼にとってのファーストマーリンみたいやん。
     でぇ、今回はカジキアタックが、どんなんか?と云う事で来たんやけど、彼もまた
     スピニングでのドッグファイトが、お望みの様で、来年が楽しみと言ってましたが..
     ...「体力つけときや」。

         
[仕掛]    ロッド・オーシャンマスター50lb+ペン50SW.ライン50lb+リーダー500lb 
       ルアー・モールドクラフトHooker10-1/2 黒グリーン・ フック・マスッタドダブル10/0

[釣果]    シロカワカジキ(ホワイトマーリン) 133kg・308cm
[釣人]    早川栄俊氏(愛知県)


 

    09/10

[情況]    ついにクロカワとのスピニングタックルでのパーフェクトドッグファイト実現でっ
     せ!
     実際2匹ともランディングしてないねんけど、午後2時にヒットした2匹目は、
     あんた3時間以上のドッグファイトのすえ、時間切れでんがな(日没と帰港時間の
     為)とその後のランディング等を考え、あえて個体(スピーシーズ)確認と
     保護の為とショックリーダーが200lbの為ランディング不可能と判断しぃ、カット出
     来るとこまでデッキハンダ-がリフトし、ラインカットに望みましたでぇ。ほんま
     パーフェクトなR&R(ラインカットリリース)ですゎ。
     「でゎ、いきまひょか」
     この日も月曜日、と言うこともあってノンプレッシャー。いったん大王から東に出
     るも水温が26前後といくぶん低く南にトレース。第1浮き漁礁(今年はない?)
     ポイントに近づいた所で水温が一気に27度&潮道発見。ペンペンの飛び出しと共
     にショートロングで自ら工夫したポッパーをシャクリ、動きを着けてた川嶌君にヒット!
     「オォォースピ
ニングに来たか!」しかしラインを200mほど出し,ケイムオフ。
     どうもドラッグ値を下げ過ぎていたので放したみたい?やはりポッパーは少し動
     きを付けたほうがええみたいやね。
     そして壮絶なスピニングとのパーフェクトドッグファイトは2時過ぎ、キメジのスクー
     ル発見から始まったんや!ここでキメジを数匹キャッチ&リリ-スで楽しんだ後
    「この周り1km範囲内に居るでぇな」と告げ、速度上げた時、右側のショート
     ショートの山田君ステラ10000番のラインが出たぁぁ!ロッドもほとんど水平になって
     る!ラインPE5号、出る出る300m!が、皆さん今回は御安心をセカンドロッドスタン
     バイしてまんがな。すかさずファーストロッドのドラッグをロックし、ブイを付け
     セカンドロッドに接続、海に放り込み、そこからさらに200m以上出て(1000m
     近くやで)やっとのことで止まり、船を回しファーストロッドを回収!サァ!
     ロックンロールの開始ですゎ!出来る限り奴の近くまで寄せ、巻いて巻いて、ほ
     んでもって、また走られ、ラインを出され追いダンス?又、巻いての繰り返し、
     やっぱスピニンがは「力」が.......なんでラインは帰らぬ人?
     で「相手は体重100kgオーバー、リフト出来る”力”ステラ10000番で45%」
     これがスピニングアタックでの最大の醍醐味なんやけど.....。
     でぇ、硬直状況3時間。その間、相手は余裕で船の周りをモンローウォーク?
    (また、南佳孝かぇ)ギブアップしたのはアングラー。なんと酸欠?タイムアッ〜
     プ!
     でぇ、デッキハンダーが無理矢理リフトし水面まで上げサイズ確認し、デッキハ
     ンダ-が「切りますよ!」と言ってリーダーをカット!(ルアーは口の中?)この
     時、3人のアングラーは、最高のファイトをし去り行くクロカワ(目測推定100kg
     オーバー)を絶賛していましたね。
    「カジキ狙いのアングラー最高の時かも?」
     カジキとのスピニングタックルファイトが、いかに”タフ”なもんなんかを教えられま
     した。「moreファイトです。」僕も、最高のチャータDAYやと感じんた日やねぇ。
    「スピンイングでのカジキ(スピーシーズ)アタック。の先が少し見てきたよ
     うですな」
     今回もノンフックルアー(ティーザー)+ディジーチェーン1個を使ったパーフ
     ェクトチャータートローリング。と、もうひとつ、このルアー(ポッパー)
     をカジキ用に創意工夫し考案したIN THE STREAMチーム(名古屋)の川嶌君
     の努力も見逃せませんなぁ。僕も実際に、このルアーを手にした時、喰うな
     と感じた。(勿論、2匹とも改造ルアーで喰ってます。)
     ルアーの雰囲気は、御覧の通りスカートつけ、大きく長く見せ、跳ねるのを押せ
     えてる超改造型(秘密あり、仕込まれてまっせ!)です。「写真の白い部分
     は、歯型の後でっせ」えらいこっちゃ!
     でぇ実際に、もう一人のアングラーはポッパーを”素”のまま曳いてて、僕
     が見た限りではちょっと異常な動きを時々しているんでカジキは見切る様や
     でぇ。「ここ、ポイントとかも?」
    「スピニングでのスピーシーズアタックええかもね?」 
     そやけど僕の船、足遅いから最低限度”午前中”にヒットしてほしいねんけ
     どなぁ?
     どないでっか[魚の王様]?←「salt predator species様?」

       

[仕掛]   GTロッド6.6〜7.4+ステラ10000番(スプールのみ16000PG)・ダイワ6500、 
     PE5号+ショックリーダー200lb
    むらむらポップM115g12ccmスカート緑×金.マスタッド8/0ベイキング・
トーマス
    グラッパー90gスカートブルーバック銀.マスタッド8/0ベイキング

[釣果]   クロカワ推定80kg以下(バラシ)、推定100kgオーバー(R&R)
[釣人]   山田浩貴氏、川嶌貴道氏(IN THE STREAMチーム
愛知)

[PS:]    ルアー改造はオープンにされてるそうなんで、興味のある方はHPで問い合わ
    せを。
HP:http://www.inthestream.net まで


    08/20

[情況]    この日、月曜日と言うこともあって他船なくプレッシャーなし、でんがな。
     案の定早朝から喰って喰って!
     まずは8時前に1匹目の横っ飛びバイト!ほんでシリアスファイティングしたの
     は2匹目。こやつゆうたら一度はバイトしてラインを200mも引きずり出してケイ
     ムオフして、その後は知らんふり?がなんとですゎ、喰われたラインとルアーチ
     ェックの為、回収して「すごい歯型やなぁ」と皆でみて、ルアーを再度投入
     (ドロップバックと言うテクニック)し20mほど流した所で、それは天を突き上げ
     るように飛出して来てルアーまるごと鵜呑み!ラインを出してたアングラーもビ
     ックリ仰天大笑い!そのまんまの姿勢「マンタン無し」であんた500mもライン
     を出される始末。
     その後、スモールボートお得意のウオークラウンドスタンダップファイトで逃げる
     こやつを一気に追いダンス!1時間弱のロックンロールで勝負あり!が、こや
     つ小振りのわりにはGoodファイター!ファイト中の半分をテールウオーク&大ジ
     ャンプ!アングラーはちょう至福の時やね!
     >゚)))彡寄って来て離れへんのは、俺の船の”もじ”ええんかなぁ」と思って
     いるのは俺だけかぁ?ハァハァ。
     そうそう大王崎SE12マイルで掴まえたこいつ、お腹の中には20cmを超える大鯵
     がいっぱい入ってたで、夜な夜な”タカ”に来て鯵食ってるんかな? でもど
     うゆう訳か数少ないシイラ追いかけるんよね?それと、今回チャーターされた方
     もスピニングでのトライですがそのタックル にはヒットなし。でも、この方ファ
     ーストエントリー・ファーストマーリンでっせ!「当たりですな。」
     水温高いんで居残りそうでんな。次ぎのスクールは大きいんとちゃう?この日
     水温は29度〜30度。水色が紫に変わったのは、なんと2マイルから。ヒット方
     向はSSW34.04・N137.05Eでしたで。

       

[仕掛]    オーシャンマスタースタンダップ50+PENN50SW・50lbライン+リ-ダー500lb
     フック・マスタッド12/0ダブルツナ 
     ルアー・モールドクラフトスパーチュガー11.1/2inc・Doradoカラー

[釣果]   94kg・3m02cm(クロカワ)今度は胸鰭倒れてたよ?
[釣人]    川嶌貴道氏・IN THE STREAMチーム(愛知県)


 

    07/28

[情況]    やっとの1匹ですゎ。6月にマカジキいっぱい来てたんやけどGetできずで、そ
     の後も結構カジキ居たんやけど。
     この日は鳥羽の大会があって、大王崎SE15マイルは結構プレッシャーが、かかっ
     てたんですが昼に一発ヒットあり、でしたがフックアップせず。でぇプレッシ
     ャーを逃れ「タカ」34.08N・136.55E(神ノ島南東7マイル)に寄ってって
     「大ビンゴ!」午後2時、晴天・南西の風・凪、西向きへのトレースでヒット!
     ロッケンロール!が始まってスタンダップファイトで1時間40分ベストなタイムでんな。ヒ
     ット時にラインは400m以上出されたのですが、そこはスモールボートでんがな!
     ウォークランドでミヨシにアングラーがフルハーネスで仁王立ち!逃げるカジキを
     一気に追いダンス?!巻いて、巻いて、あっという間に50mラインまで寄せ勝負
     あり。
     今回チャータした吉村氏は3年目で、これGET! 過去3年の間にはモンスターシイラ
     163cm23kgもGetしてますでぇ。
     「幸運な方でんな?」

         
     

[仕掛]    オーシャンマスタースタンダップ50+Penn50SW・ライン&リーダー50lb+500lb
     フック.ベイキング12/0ダブル
     ルアー. ZUKERS ZM‐5.5(オレンジDoradoカラー12‐1/2)

[釣果]    143kg・3m22cm(シロカワ)実は胸鰭が納まりません。ので専門家は、
     なんだそうです。

[釣人]     吉村昭久氏(三重県)


  

  04/09
    「あっと言うまの4月です。」やっと記憶に残る釣果?です。
   

    先週からこの時期にもかかわらず青物のの食いが立ってるとのことで、今年から
    チャーター、名古屋の加藤君が3度目のフィッシングトリップへ。前回、前々回
    と青物Getならず、3度目の正直でした。
    小雨・北東の風・凪。AM5:50分深谷から片田沖へ。ここではイナダらしきヒットが
    あったんですが喰い渋くフックアップせず、早々と神の島
〜和具沖へ移動、「水温
    17.5度けっこう濁りあり」!「ええかな?」所々に鯵のベイトがフィッシュファインダ
    ーに反応する。しゃくってみると大きな「ゴン!」と大きな当たりが1度きり
   「喰い渋り見たいやな」て言いつつ、そろそろ潮止まりやなぁと思いつつ、やや
    神の島
より水深50mラインへ。その西では鯛釣りの船が多くええかも、でその後方に
    移動。前方にテンヤ丸が居たので、その下もに入ろうとした時”鯵”の大きな
    ベイト反応が!「ええなって感じ?」加藤君にこれ叩くよ!加藤君すかさずフォー
    ル。一巻?した瞬間、ヒューンとNRのドラッグが鳴った!「ヒット!」彼のJIGONE
    が撓ったがドラッグはさほど滑らない?「ともかくヒット?」が、少しづつポンピ
    ングしながらクランクしてくと、突然ミヨシの方へ走り出した。加藤君「デカイ!」
    今度は胴へと走り回るデカイぞ!ラインがPE2号リーダー30lbとやや神経質なライン設定
    なので10分ほどやり取りを。
    オオオ〜!久しぶりのオリーブグリーンバックにイエローラインの姿!鰤や!いや、ワラサや!
    3度目の正直の為ネットランデングはメッチャ緊張?ネットに入ったのは見事84cm・6.8kgの
    ええ”ワラサ”ですゎ。
    僕も久しぶりの青物の釣果にやや興奮、胸踊り、笑顔がね。「加藤君も一言、最
    高ですと!」僕も「やっと釣らせたなって感じ。」
    喰い渋りのこの日、潮止まり(午後3時前)直前の一発でした。
    シーズンこの時期、例年ならイナダの数釣りやねんけど?ちょっとシーズンずれ
    始めてるんかな??
    そうそう、ジグはツルジグ鯵カラーやで。
     

 

   01/03
    あけましておめでとうさん。2007年はどんなかなぁ?「海上安全」「大漁祈願」
   を願つつ”メモリー”になる釣りできるかなぁ。「始り始りぃ〜」

   そうそうこの志摩半島での夢あるねんけど、大間の漁師やないんやけど死ぬまでに
   大王崎で”本鮪”釣りたいねん。「ヨコワやないで」だいぶ前に安乗の多平丸に聞い
   たら、
この沖でも昔は50kgや60kgの本鮪釣れてたんやて。ま、サンマのナブラも出る
   し大王崎は東へ10マイルほど出るとドン深やしね。
   「夢」叶う時来るかいな?いや、夢に向かっていくでぇ〜!!


 

  2006年版

 

08 1212/31
     この春(冬も)から夏にかけてほんまに
思い出に残るフィッシングトリップおまへんねん。
    「もぉ夏やで!」と言うてるまに秋から冬?青物は釣れへんは、鰹は釣れへんは、クロ
    カワも釣れへんは、今年の志摩半島はどないなってんねんやろって感じの「大不漁」
    ま、気長に待っててや、たのむで。黒潮の蛇行も8月で終息したんでね!と言いつつ....? 
    「これで今年、終り?」「あいたぁ!」...ですが。何とか最後のトリップで〆の青物をGet!
    ほんまに不漁やってなぁ〜。ま、そん年もあるか?


   12/21
   終りよければ全て良し
とか思いつつ、なんっとか今年は青物(ワラサやけど)で締め
   くくれたんで。......エヘヘ。06最後のトリップはなんとかなるかなと言う思いでポ
   セイドンに願いを込めて麦崎沖へ。AM6:40テンテン船は1艘も居ない。そこで遊星丸に
   пB彼曰く「ナブラが立つよって、そこで粘れとのこと」で午前中は、ほんまに
   我慢我慢&我慢でジグるも底物のホウボウのみ青物の影さえ見えず。が、その時は
   やはりやって来た。12;50分!潮が動き出した。突如!神ノ島東水深65mで小型の
   サンマが飛び出す。と同時に鳥が数羽集まり出した。運良くこのサンマの群れ、我々の周
   りに居着いてる。昼寝をしていた坂田氏と小笠原氏に小声で「サンマが出たよ」と知
   らせ静かに緊張の中スタンバイ。少しずつ鳥山が大きくなる。「出たぁぁぁぁ!」
  「RockR
ollやぁぁぁ!」ナニロア丸は全.全速力で最初のナブラへ!バウで仁王立ちし
   てる坂田氏がまずキャスト&キャストォォォ!しかしNOレスポンス?ウン!「サンマが突き上げ
   られてない!?」と言ってる間に四方八方で絨毯爆撃のようにナブラカが湧く!
  「その時間”Roc
kRoll"がやって来ましたよぉぉぉ!」ワラサもグリグリにサンマを追い
   駆けワラサでなんと水面が渦になってる!続いて次ぎのナブラに突進!「キャストォー!」
   トビペン18cmが水面にタッチダウンと同時に消えたぁぁ!「喰ったぁぁぁ!!」7feet
   キャストロッドがグニャリと曲がる、ステラ8000番が唸り声を上げている。思ったよりデカイ!
   坂田氏上手くナブラから外し巧みに胴に寄せる、ネットに入った!デカイ!ゆうに70cmは
   超えてる。坂田氏とギミハイブ!と周りを見渡すとなんとワラサ狙いのテンテン船が20艘以
   上!いつのまに?さぁこうなるとナブラの陣取り合戦!でも鳥山&ナブラがいたる所で
   沸くんで、もう最高のサンマのナブラ打ち大大興奮!ターンして小笠原氏も”ドラド大”を
   次ぎのナブラにキャスト!!しかしどうもバラシ多く、やっぱトビペン系か!この後約2時
   間、走っては打ち、走っては打ちの繰り返しで二人ともクタクタ状態。「そらあん
   だけワラサが飛んでるの見るたらねぇ」誰でも興奮するは、
青物”キャスト”でヒットさす
   んやで、
ほんま。で僕等は3時にLinesOutしたけど漁師さんらは(麦崎沖辺り)ま
   だまだ追いかけてたね。
   けっきょく僕達は2匹(75cm6.3kgクラス)Get!2匹バラシという釣果。  
   イヤー最後の最後に青物(ワラサやけど)Getできて感無量やねぇ。
   ああ〜やった。「終り良ければ全て良し!」俺も興奮して”喉”カラカラで帰港です
   ゎ。(水温15.6度・晴れ・凪)
   そうそうこの日ナブラの周りでジグってもみたんやけど、まったく反応せずなんか
   ナブラだけで喰うみたいやったよ。

   

  

  


 

   06/29
   この夏、探しまくって掴まえたシイラ!少なかった、小さかったの夏シイラでし
  た。
  この時期、和具沖辺りで十百サイズが姿を現してもいいねんけど全くです。この日
  みつけたシイラは、なんと片田沖2マイル水深40mの鳥山で。
  朝一のスイングが始まる。ミヨシからは馴染みの坂田氏が、艫からは茂平氏が鳥山へ
  ズドン!最初にヒットしたのは坂田氏、「まあまあやね」と言いつつ「雌やメーターな
  いで」と。タモに入れフックを外しリリース。するとドラドペンシルを操ってる茂平氏なん
  か重たそうにやり取りしてるツインパワー6000のドラッグも少々滑ってるぞ!「大きい
  ?」と「♂みたい」とのことで「これは写真撮らな」ね。てなことでリリースまでの手
  早く一枚!が、この写真。
  「ほんとにメータオーバ居らへんのよね?」と僕は意気消沈の一言。
  漁師が言うには「餌さ」少ないねんよ?とのこと。ほんまやゎ。
  ちなみにこのシイラ90cm7kgオーバーです。「可愛いい!」そんな夏物でした。
  
  PS. そうそう鯖(800g)はめちゃ釣れ変わらずの夏です。

     

    06/ほんとうにことしははるからこのなつにかけて2008/20


  2005年版

  

  12/30
   この日、お正月用のガシラを釣りに出る。水温15度に、それに神のノ島周辺には大
  鳥山に「イナダの群れ」しかし僕達には恵み無しで、今年を終える事に。なんとまあ
  1匹の「鰤」も釣れずに、で2005年の冬はかくして終ったのだ。
  根魚は?うん、ガシラにホウボウにアオリ烏賊を釣りました。ま、よしという事か。
  来年こそ?!でもこの寒さ尋常やないよね。ではまた2006年に。
 
  「ほんまの事いうと、ここは2006年に入ってから書いてんねんけどな。」

  11/25
   それじゃ「青物」狙いでと”ジャジャン!”池村師範が登場!情報では午前中に和
  具沖でサンマを追いかけるワラサのナブラが少々たつ途の事。で、そのナブラに遭遇!バイト
  !が、なんとまぁバラシ!どんだけ見放されてんるんやろ「青物」に!
  そして晴.凪.和具沖水温17.4度。AM6:00絶好のコンデションの中水深80mから。潮は黒
  森からやや南東方向に流れてる。チョット潮が澄んでるのが気になるので少し深い所か
  ら。神ノ島西側の瀬が切れるポイントに。
  一投目、僕はスタン‐から援護。池村氏は胴から赤金カラーを投入!僕も同じ赤金。実は
  ここで明暗が分かれる。と言うのも彼のJigが先に着底&スイングを開始したので、そ
  れを見ていた魚が猛烈にバイト!JIGONE862が猛烈に撓る!「来たぁぁぁ」「青物か
  ?」池村氏「みたい」PE2.5号が悲鳴を上げてる。「でかいぞ!」水深80mなんでヒッ
  トした時点で既に100m以上ラインが出てる。しかし潮があまり速くないのでわりとクランク
  &ステイで寄ってくるが、時おり猛烈にドラッグをスリップさせる!時間がかかる。
  「お〜やっとリーダーや」ランディングネットスタンバイ。「おや?なんか魚体が白い?」しか
  しデカイ!なななんと鯛や!ネットに収まった体調は、ゆうに70cmはあろうか!
  「おっきいな」と言いつつ生け簀に。と、後方に鳥山が?池村君行くで!と全速で
  ややタカの鳥山へ、周りから数艘の船も全速!僕らが一番で入る。ベイトをガボ!
  ガボ!っとグリーの巨体が潰していく。「ワラサやぁぁぁと叫ぶ!」ミヨ
シから池村君
  すかさずキャスト!着水と共にガッンとHIT!グ‐ンと云う音と共にドラドS鰯が消えたぁぁ
  ぁ!7Feetロッドが弓なりに!池村君やり取りしてる!スターンに回りこむ!見えた!
  「ワラサや」。池村君「あげるよ」っと言った瞬間、「バッシ!」あ〜あっ茫然自失!
  「なんとまぁ今年は青物に見放されてる事やろ」参った。この後、神ノ島水深90m付近
  で良い型のマトウ鯛を釣るも、そのショックから抜けられずLines Out。
  ちなみに鯛は69cm5.4kg、マトウ鯛は46cm1.2kgもあり。Jigは鯛がアイルメタルCS150g赤金
  マトウ鯛はステインガー160g緑金でした。
  「実は、11月21日に和具大島の東側でイナダは3匹ほど釣ったんやけどね....。」
  『青物どないしたんやろ?』

  

  


  7/21&8/038/19
   今年は黒潮の蛇行で、この時期の和具沖や秘密のポイントにいるBullシイラが全
  くいない有様。ぜんぜんシイラキャストでけへんのは僕達だけだろうか?
  そんな中、大王崎周辺を東西南北に走り回りやっと見つけた1匹です。
  大王崎沖.水温26.8度.流物&潮目伝いに東へ6マイル。やっと見つけた、このスク
  ールはたったの4匹?
  この日は、G-ラインの坂田氏.茂平氏.保ちゃんに新人を交えての4人メンバーで、
  血気盛んに出陣したのですが....。朝いち油瀬でのサゴシを狙い、そしてBullシイラ
  狙いだったのですが?でもこのスクールで、もう1匹8kgほどのシイラはバラシて
  るのですが「言い訳っぽいね?」
  坂田氏、執念の1匹は秘蔵っ子シーフロッグJR紫バックで仕留めました。しかしシイラが
  少ないのは、何故??

   
そして夏本番8月3日、先週からマーリンが大王崎沖で馬鹿食い!!さっそくマーリン
  狙い?
  この日、マーリンを1度釣ってみたいと吉村氏がトローリングに挑戦。
  午前6時10分、大王崎南東10マイルから東へ向かってトローリング開始。すると水
  温25.8度の暖水魂に当る。 と、突然マーリンが後方を横切る!吉村氏に「来るぞ」と
  言いきった時、ガボっと顔を出しセンターのショートショート80lbラインの先にあるモールドクラフト
  Hookerの黒グリーンをビルで叩いてる!「二人とも呆然!」しかし、すぐさま戦闘体
  制にはいるやいなや相手もHookerを飲みこんだ !ロッドがグニャリ80STWのクリック音が
  けたたましく鳴った!「食った!」ただ速度を上げたいが二人ともコックピットの中。
  これが運の尽き?ポンピングしょうと思った矢先”テンション”が無くなった!?
  「あいた!」と思った時、後方で推定80kgクラスがジャンプ!「ア〜ア!」
  [実は、この4日前にもトローリングに
出かけ、マーリンを数回バイトさせたんですが..。]
   ま、気を取りなおして、今度はやや南へ向かう。天気も晴れ、風も穏やかな凪。
  絶好のマーリンDAYやねんけどなぁ〜。と思いつつ7ノットで走ってると前方に鳥が休
  んでる?おっ!少々ゴミも溜まってる!「これは居るかも?」まずは左回りで、し
  かし動き無し?今度は右回りで攻める、と突然両サイドのアウトリガーのクリップがバン
  バンと外れ30lbラインが止めども無く出て行く!「キタァァ!」とフライブッジから飛
  び降りたら後方でなんとペンペンがジャンプ!「ガックリ!」が、その後方でもう
  1匹のシイラが....!「これとてつもなくデカイ!」我々はペンペンを無視。
  でPennStand-UP53+30STWをポンピングしょうと思っても持ち上がらない。しょう
  がなくスローダウン!ここからなんと40分のファイト!Brute Buster Harness&Power
  Play Beltのフル装備でのスタンドUPファイト!吉村氏汗だくのクタクタ、気温32度!
  船には近寄るがまたラインを出していくこと数十回、ギャフポイントまで近寄るが、僕も
  大きすぎる相手に少々困惑?が、なんとかギャフUPしコックピットに入れたが、また大
  暴れで僕が馬乗りになってやっと”〆た”始末!
  この相手なんと163cm22.8kgの超Bullシイラ!これを見て精魂尽き果てた吉村氏、
  「僕の背くらいあるやん」でした。
  で、この”マヒマヒ”メチャ美味!Beerのお供にソテー&フライ!最高でしたよ。
  そうそう 彼が食ったルアー?は、あのワーム材質の「Calcutta Bullhoo」でした。
  
   そして8月19日にも再度マーリン狙いのトリップに出たのですが活性悪く、2度ほど
  ルアーを追いかけて来たのですがGet出来ず。この日もシイラ13.7kg140cmのみでした。
  
   この夏のシイラキャステングは本当に数少なく不漁の年「僕達だけ?」でした。しかし
  マーリンだけは局所的に馬鹿食いした事。僕のナニロア丸では15回のヒット、ランデング寸前
  まで持ちこめたのは5匹。しかしNO GETでした。
ま、自然の事なので毎年環境が
  変っていくのは世の常、こんな年もあり、それが「漁」の楽しみかも?
  「この分やと10月、安乗の”シオ”も来えへんで?」

    7/21 8/03 8/19    


  7/11&7/18
   この日は、先月の末(6/25)に池村氏が鰹&シイラ狙いでトリップしたのですが
  全くの不発?その「リベンジ」みたい?!
  しかし深谷からすぐの片田のオオシキ周り、大王崎沖、神ノ島沖の潮目&流藻等を
  たたくも全くシイラ’(ペンペンすら)現われず?? アア-今日も不発の池村氏か?
  しかし彼の提案で西側(南島方面)向かって探そう、と一言。既にAM11時過ぎ。
  が、その方向で当った。「宝くじ」が?
  和具神ノ島沖から全速力で南島方面に向かうが、既にお昼過ぎ。潮の干満を見ると
  潮が動くのが午後14:50分。「このままで行くと14:00時くらいにポイントに着く
  なぁ」と池村氏は一眠り。
  14:00時過ぎ志戸ノ鼻前に到着。「ボツボツやろうや」と池村氏を起こし、まずは
  シイラキャスティングから、そこそこ流藻あり(水温24.6度.やや南東の風)ええかなと
  思った一投目の瞬間!1mクラスですが群で来たぁぁ!池村氏バウからシーフロッグをガンガン
  キャスト!!あれ?寄って来るだけでバイトせえへん???「前日(日曜日)におもいっきり
  誰かたたいとんなぁ?? 」その後もルアーをDORADOに替え、挙句にバイブレーションプラグま
  で使っても寄っては来るんやけど喰わない?「どないなってんねん!」と吐き捨てる始
  末。
  そこで「フィッシュファインダーに映ってるの釣ろうや」とJigingにスイッチ。途端池村氏に!
  ブルブルや!「おっ、見事な真鯖(42cm)や」しかしこの鯖も単発。それによう口切れ
  する。それをなんとシイラが食ってくる。「これは賢いシイラやでぇ弱った鯖を喰う?!」
  と言いつつフィッシュファインダーを覗いてると水深50mを切った所でかなり険しい瀬が現れる
  うん?すると池村氏、ワンジャークワンピッチのWGJ54SLがグニャリと曲がった。「根掛り?」と
  聞くと、「ううんクランク出来るけどいやに重い?」と。藻かな? と思った瞬間オシア1500
  からPE2号がグーング-ンと出た。なんかついてるぞぉ〜!!慎重に慎重にと言ってランデ
  イングネットスタンバイ!来るでぇと水面を見ていると「なんや岩か?!」ちゃうちゃう、憤怒
  の息を吐き現われたのは、クエやぁぁぁ! と咆哮をあげると共にネットに入れた!重い!
  こんなおっきいクエ?初めてやと2人共唖然!!
  この>゚)))彡ブリッジでもドスンドスンと大暴れ。それに歯、まるで鋸でっせ!でも池村氏
  このサイズのハタ系魚は沖縄にでも行かなめったに釣れない途の事。「宝くじやね!?」
  さて、こ奴の正体ですが、志摩地方ではカッパマス、通常名ホウキハタ、だそうです。
  で、サイズですが79.5cm7.5kgとナニロア丸の(ハタ系)記録更新です。
  それで安乗の多平丸なんかと話してみると、まずよくあがったなぁ〜と。
  そうなんですアシスト(サージェントN4/0)が歯の外の唇に合わせた様に掛かっていたのが。
  「幸運?」でした。それにヒットした時間は、なんと上げ潮一発15:00時でした。きっと
  これも「幸運」だったんやろね。(ちなみにリーダーは40lbSFノット)
  で、こ奴が喰ったJigは「シーフラワーBK80g」金メダルです。
  こ奴以外のガシラ32cm500g〜5匹、ホウボウ43cmは神ノ島で釣ってます。
  夏に底物?オンパレード、てか。

   
   7/11  


翌日


  


 

  1/28   
   1月14日に、神ノ島で10kgクラスの鰤を2本バラシ。後、そのダメージが大きく少し
  落ち込む。
   そんな時、多平丸から大王崎で「鰹」混じりでヨコワ&キメジが、と。
 
28日、深谷水道を6時過ぎに通過。南へ4マイルも行かずして水温が19℃に。晴。
  北西の風。すでに海の色は黒潮のコバルトブルー?!
  今日は、冬の”乙”なライトトローリングです。
  5マイル付近からはケンケン舟も多く、彼等は進路を北東から南西へのコースを
  取っているが、僕達はやや沖、南に向かってトローリング開始。しかし「潮道底辺り」
  の雰囲気、鳥も少なく渋そう?「のんびり行くか」とナル君と世間話をしながら6マ
  イルを過ぎた辺りで鳥が姿を現す。小さなスクールはありそうと思った瞬間、
  東の方向で数羽の鳥が円を描き出した。その方向へ5ノットで旋回しつつ接近。
  とたん、右舷のアウトリガークリップがバッシ!と外れ!Senator114のクリック
  音が響き渡り30lbラインが一気に海中に!僕はハナパーと叫び、ガバナーを減速に。
  ナル君にマンタンベルト着用の指示を出しポンピングをと促す。しかし鰹等なので
  ドラッゲ設定を緩め(3kg以下)にしているため?ラインが止まらない?「大きいの
  かな」と言った瞬間、今度はセンタリガーのスティンガーにも「ドン!」
  これも一気に潜る!で、ラインクラスは同じなのですが、このセンターのリールはPenn45GLS
  なのでクランクパワーが弱い。チョット時間がかかるかなと思いきやナル君より僕の
  ほうが早くランディング体制に入る。
  「鰹かな?それともキメジかな?」と思いつつコバルトブルーの海からコックピットに
  飛びこんだのは本鰹!それも6kgはある!「1本目」
  その間ナル君は、「クランクできないとよう」と叫んでる?「どうして?」それはね、
  2匹もかかってるんやもん。(僕の鰹仕掛けは一本枝針を付けているのです)仕方な
  くガバナーをニュートラルにしてネットランデイング。これもまた5〜4kgクラス!
  「まさに黒潮トロ鰹や」です。
  今日は来る出でぇ〜と言ったのが悪かったのか?早朝の、この一発のみ。
  昼前、神ノ島辺りでヨコワを探したのですが、、、。
  こうして昼にはLins Out。
  しかし神ノ島3マイルまで黒潮が入ってる事、少し異常です。
  さて、鰹用ルアーは3号クラスの夜光貝と白蝶貝+白にピンクラインと銀にブルーと茶ラインを
  使いました。
   で、鰹さばいてみると、まるで鮪なみの肉、油のりのり!「めちゃくそ美味い」
  今年は正月から「出世魚」そして『勝つ魚(鰹)』と春から縁起がいい。ですか?

      


 

 1/02
  まもなく2005年です.....。と言いつつ、明けましておめでとうございます?から、
 途端「ドカーン!」です。今年は『良い加減』の年かな?
 で、正月早々、今年の"運"だめしトリップか。はたまた昨年の雪辱戦なのか......。
 今回は、遠くは佐渡からの方も参加して、正月フィッシングト リップです。
 AM7:00時前、ゆっくりと片田をぬけ神ノ島東へ。風が北西なので和具大島水深40m辺り
 から麦崎冲へのドリフト。
 しかし水温が18.6度、いやに高い。 澄み潮・ベイト反応はわりと出る濁りもあり。
 で、佐渡からの高橋氏に、日本海のジギングはどんなんですか?などなど聞きながら
 ドリフトを繰返すが、いっこうに魚の気配無し。すると神ノ島西側にテンテン舟が...!
 「行くぞう」と叫び、一目散に和具冲水深40mへ。
 他の船も集まってくる。 我々もホール開始!水温は一気に16度台に下がった。
 鳥も居る。しかし、僕に1度アタリがあったのみ。「ベイト反応も あるのになぁ」
 と想いつつ既に昼前。ちょうど潮止りなんで大王崎に移動しましょう」と船首を東に
 向けた時、沖でテンテン船が右往左往!これはと直感!全速力で船の居る南東方向へ!
 おおお!鳥山バンバン、サンマのナブラを猛烈に追いかけてる。
 時折、メタルシルバーに濃紺の背中を持ったサンマが数百匹飛び出す!
 その後方サーフイスでは鉄青色の巨体がくねる!「ロッケンロ〜ル」と皆に号令をかけ、
 鳥山の行く方向を読みフルスロットル!「これメチャクチャ興奮する んです!」
 何十艘というテンテン船が先を争いナブラへ!僕達もナブラのど真ん中へホール開始!
 が、あっという間に群れが移動する。テンテン船は一 本、二本、とワラサクラスを
 あげている」この群れには追いつかないと判断。サンマの移動が大王崎から神ノ島へと
 南西に移動している事を確認。先回りして神ノ島沖で待つ事に。
 それが的中!何十艘の船と鳥山がみるみる僕達のの方へ向かって来る。両名に落ち
 着いてと指示。
 しかし僕の心臓は、もう口から飛び出しそう!「 ホール開始!」群れが来る前に
 Jigキャスト開始!狼煙を上げる!しかしスクールが来てもまったく食わない???
 「ああ〜食わない群れかぁぁ。」 
 と、ため息。しかし、まだ鳥は少々飛んでいる。位置的には神の島南水深100mくらい
 まで近づいてる。風も止みベタ凪。「ナブラが立ったら走るぞう」といいつつ、
 「そういや!ナブラの中はスクールサイズのワラサ?大物はその外に居るはず」
 すると願いが通じたのか?坂田氏「根がかりみたい」僕が水深100m越してるでぇ」
 と。坂田氏のJigはスキルLシコ鰯、「それサンマにも見えるなぁ」と言った瞬間。坂田氏
 のJIGONE572がグニャリ!と海中に突き刺さった!「きたぁぁ!」と咆哮のような
 雄叫びをあげる坂田氏。ロッドが限界まで撓るとオシアNRのスプールがツゥゥーと滑る!
 正月やもん「なんとか獲りたい1匹」ですが....。水深があるので時間がかかるし、
 その分、針穴も徐々に大きくなる だろうし...「薄氷をふむ思い」 しかし、
 そこは執念で?みたいな感じで、ゆっくりとゆっくりと巨体をリフトして来た。
 そして10分後。「でるかぁ、でるかぁぁぁ!!」でたぁぁぁ!今年の初鰤です。
 ランデイングネットに入った瞬間、皆、"恵比須顔"いいね。
 正月一発で、"鰤男"茂平氏に並んだ坂田氏「正月は鰤と共にやってくる」って?
 1匹だけですが....なっとくの1匹。
 で、佐渡の高橋氏「やっぱスイングのリズムが早い」と。それとマッチザベイトやねと。
 かくして正月の決戦は午後14時に終了、Lines Outへ。

 「坂田 聡」1月2日"鰤"
84cm7.6kg

  さて、話は変りますが、日吉丸、木下藤吉朗、羽柴秀吉。天下を取った豊臣秀吉は
 出世に応じて名前を変えた。太閤秀吉の出世物語はつねに日本人の心をとらえている。
 [ブリ]も秀吉と同じで、成長にともない呼び方が変る。こちらではワカシ(20cm未
 満)、イナダ(40cm同)ワラサ(60cm同 )ブリ(60cm以上)となる。呼び方や区
 別する基準も様々、全国で約100の呼び名があると言う出世魚。
 『1595(文禄4)年、加賀百万石の藩主 ・前田利家にもブリにまつわる話がある。
 利家が豊臣政権の五大老に就任する直前、贈り物として使ったのだろう。「ブリ17本を
 塩ブリにして、早急に送れ」との命令を伝える文書の写しがあるそうな。
 贈り物として使ったのだろう。送り先は秀吉や徳川家康など主だった大名達だったので
 は』。かくして、めでたい出世魚にあやかろうとするのは今も昔も変らず。てか。

  そうそうブリの片身貰ったのですが.....ああ、、死ぬような旨さ、トロトロの鰤
 しゃぶ、ポン酢で喰いました。エヘヘ。

 Writings by 船長 

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